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鰹節には、荒節(あらぶし)と枯れ節(かれぶし)があります。 |
生のカツオが鰹節になるまでには、 生切り=解体、切り分け |
などいくつもの工程を経て作られますが 燻す工程までのものを「荒節」 その後カビ付け(熟成)したものを「枯れ節」 更に天日干し、カビ付けを3~4回以上繰り返したものを「本枯れ節」と呼びます。 本枯れ節になるまでにはなんと約6ヶ月くらいかかり、 もちろん荒節が仕上がるまでにも何度も燻すなどかなりの手間がかかっています。 |
外見での違いは |
荒節 表面は黒くゴツゴツしていて加工用として主に削り節やだしパックなどの原料になります。 このような形で目にすることはありませんが、量販店などで売っているほとんどの削り節は |
本枯れ節 皆さんが、ふと思い浮かべる鰹節ってこちらではないでしょうか? ところで・・・これだけ手間ひまをかけて作られる本枯れ節(本節)。 このことからも、だしをとった時にも日持ち期間に違いが出ます。 鰹節は、高価なものとして古くから贈り物などに重宝されていましたが、 「かつおパック98円!」などとチラシ広告が打たれると 是非一度、本物の本枯れ節(本節)を手にし、違いを味わってみてはいかがでしょう? |