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鰹節には、荒節と枯れ節(本枯れ節)があるとで説明しました。 今回は、形の違いによる種類と呼び方についてご紹介します。 亀節(かめぶし)と本節(ほんぶし) |
亀節 カツオを3枚におろし左右半身ずつを鰹節にしたもので亀の甲羅に似ているので |
本節 高級とされている本節(ほんぶし)は、大きい魚体(約3Kg以上)のカツオから作られ、 一本のカツオから、どのように解体されて4本の鰹節ができるか? カツオの模型(解体君)を使って亀節と本節の違いを説明しましょう。
この半身を鰹節にしたものを「亀節」と呼びます。 更に「本節」を作るには、約3Kg以上の大きいカツオを使い、半身を背と腹に分けます。 さて、ここで背側=雄節、腹側=雌節と、また新しい事が出てきました! 雄節、雌節については「鰹節の種類と呼び方3雄節と雌節」でご説明いたします。 |